ヒートマップでLP直帰率が20%以上改善!「誰でも利用できる」ツールが組織のDX推進に。手軽にリアルタイムデータやSEO分析データを社内共有

1906年に創業して以来、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念に、人々のスポーツライフと共に歩んできた総合スポーツ用品メーカー『ミズノ株式会社』(以下、『ミズノ』)。アスリートと共に数々の挑戦に真摯に取り組み、スポーツの発展と多くの商品・サービスを開発し続けている。スポーツがもたらす価値は多種多様で、その役割は高まり続けている。『ミズノ』では日常生活にもその価値を積極的に広めることで、スポーツシーンを超えた事業にも挑戦を続けている。

2022年には、大阪本社敷地内にイノベーションセンター『MIZUNO ENGINE』を創設。研究開発の基本となる“はかる”、“つくる”、“ためす”ための特殊設備を強化・集結させた施設で、ジャンルを超えたさらなる価値創造の実現を可能にした。こうしたスポーツを軸にしたチャレンジを進める当社において、社内の業務変革・DX化もまた大きな挑戦課題だった。デジタルが苦手なメンバーでも「データに自分で触れて、確認して、自分で問題を解決できる力をつけていくことが大事」と捉えて導入されたのがUser Insightだ。ここでは当社のEC部門での導入事例からその活用方法と成果に迫っていく。

パーソルダイバース株式会社様 営業企画部 ビジネス・イノベーションチーム チーム長 本木健彦 氏
ミズノ株式会社
  • グローバルデジタルDTC統括本部 eコマース営業部 部長 伊藤 早苗 氏
  • オウンドEC戦略課
    課長 保知戸 聖 氏
    塩澤 夏樹 氏
  • オウンドEC販売課 課長 北浦 洋祐 氏

課題

社内DX化を推進する一方で、デジタル人材の育成のためにも、誰もが簡単に扱えてデジタルデータの分析まで手軽にできるツールを探し求めていた

総合スポーツ用品メーカーとして、未来に向けた新たな価値創出に挑戦をし続けている『ミズノ』。110年以上にわたって培われてきた技術・開発能力を駆使した数々の商品・サービスを展開するべくEC事業にも注力している。そうした中で課題となったのが、デジタルデータのさらなる活用だったという。「ただ、弊社ではスポーツに強い社員が多く在籍していますが、デジタルに精通している人は限られているんですね」と語るのは北浦氏。「デジタルで得られるデータは中・長期で考えないといけないこともあれば、日々のデータの分析も重要になる中で、デジタルツールは既に活用していたのですが、デジタルの専門家しかデータの深掘りができないのは大きな課題でした」と話す。

オウンドEC販売課 課長・北浦 洋祐氏

そうした中で出会ったのがUser Insightだった。「実際に触ってみたら、欲しい情報をクリックひとつで直感的に得ることができ、デジタルの専門家と同じように広く深く、そして簡単に使いこなせると感じました」と2022年6月に導入・運用をスタートした。「今では毎朝1回はデータを見る習慣がついています。誰にとっても使いやすく、グラフもヒートマップも直感的にデータを“見える化”してくれるので、今のサイトがどういう状況なのかを一目で把握できます。苦手意識を払拭してくれるUI・UXが、使う側のハードルを下げてくれていることを実感していますよ」と笑顔を見せる北浦氏。また、「デジタルに精通した人材が育ちにくい環境の1つに、ツールによくある発行アカウント枠や制限もあると思います。User Insightはアカウント数の制限もなく広げやすい。誰にとっても直感的に触れるので社内でも浸透しやすいのでは?と感じています」。業務を進める上では部内だけでは完結しないことも多くあり、一目で共有できれば他部署との連携がスピーディーに行え、共通認識も生まれやすい。そんな社内DXの推進にも期待していたという。

運営方法・解決策

使いやすくわかりやすいUI・UXで、リアルタイムデータやSEO分析データの社内共有がとても手軽に

では、当社のEC戦略面でUser Insightはどのように活用されているのだろうか。『ミズノ公式オンライン』(https://jpn.mizuno.com/)でのUser Insight活用事例から紐解いていく。まずは、「リアルタイムデータ」の活用だ。保知戸氏によると、「主に新商品を発売したときや、新たにキャンペーンを打ち出したタイミングでの初動確認がすごく手軽。お客様の反応やキャンペーンの成果をリアルタイムに掴むことができるのはとても便利です。アクセス数が少ないと感じたときには、例えばSNS発信を追加するなどより広く伝わる施策のPDCAにいち早く取り掛かることができます」という。

※アクセス数が意図せずに急増したときなど、リアルタイムで原因を探ることができる。

また、商品の知られざる魅力や商品企画の裏側などを記事で紹介するオウンドメディア『ミズノマガジン』(https://jpn.mizuno.com/mizuno_magazine)においてSEO分析にも活用。「以前は、検索キーワード、流入キーワードなどを調べる際に、複数のツールを確認する必要があったのですが、User Insightはワンストップですべて把握できるので非常に便利。以前は発信したい情報を盛り込んだ記事作成を行っていましたが、User Insightを用いることで、お客様の反応などを多角的に分析できるようになり、より求められている情報を記事に盛り込む意識が浸透しています」。

オウンドEC戦略課 課長・保知戸 聖氏(写真左)と同課でウェブ解析士の資格を持つ塩澤 夏樹氏

その一例が、高齢者でも自宅でスクワットができる『ル・プリエ スクワット』だ。「膝が弱く筋力がない方でもスクワットが手軽にできる商品として、高齢者の方々に向けた記事を公開したのですが反応がイマイチで…。そこで“スクワット”と一緒に検索されていた“筋トレ”や“ワークアウト”といった若者向けのフレーズを参考にして、記事の改善を狙いました」(保知戸氏)

※直感的に改善点を掴むことのできるUI・UXが魅力。記事内で狙うべきキーワードの見直し、改善点の分析がワンストップで可能となり、意思決定までのスピードが飛躍的に向上したという。

「User Insightを一言で表すと、“わかりやすいが詰まっているツール”です」と語るのは塩澤氏。「これまで数々のツールを使ってきましたが、ユーザーにとって、もっともわかりやすく設計されていると感じています。User Insightを使っているメンバーへの浸透も早く、使いやすいと感じているのは私だけではないんだな、と(笑)。例えば、他部署にデータを共有するときでも、“ここを見てください”で完結、これまで時間がかかっていたレポート作成も欲しいデータをワンクリックでレポート化できるようになりました!」と驚きを隠さない。

その使いやすさは、サイト統合時にも発揮したという。「サイトリニューアルのサイト統合タイミングでは、それまで活用していたツールの設定に時間がかり、一部データの欠損が発生してしまったのですが、User Insightは設定が簡易的で、数値取得を迅速に開始することができたので、想定外の事態が発生したときでも、早めに対応できる安心感があります。」(塩澤氏)

成果

ヒートマップの活用で課題をかかえていた一部のLP直帰率が92.9%→70.8%と大きく改善!誰もが使える実感から社内DXに向けて大きな手応え!サポートチャットボットと連携し、さらなるサイトの向上を目指す展望も!

さらに、ヒートマップも使い勝手が良く、ランディングページの改善に役立てているという。「“クリックエリア”、“熟読エリア”、“終了エリア”と誰でもわかる表現がされており、それらのエリアを直感的に把握できるので“タップされている画像にリンクがついていない”などの不具合がすぐにわかります」。

※上記はワークシューズのLPをヒートマップで確認したもの。機能を知った上で商品詳細ページへ遷移できるようLINE UPを紹介するコンテンツの場所を変更。

「こうしてお話をすると、とても単純ですが、ヒートマップでタップ位置を“見える化”することで初めて気づけたポイントだったんです。この改善を行うことで、直帰率が92.9%→70%と如実に成果としてあらわれたページもありました」(塩澤氏)。

「もう何年も使っているように感じていたのですが(笑)、User Insightはまだ1年しか使っていないんですよね。それだけ馴染みやすいツールということを実感しています」と笑顔を見せるのは伊藤氏。「サイト統合のタイミングなど、様々な状況下でも安定して使えて、しかもサイトの改善に関してはキーワードや画像、クリックエリアなど多角的に課題点に気づくことができる。弊社はデジタルに元々強く関心のある人もいますが、これから学ぶ人も多くいますので、それぞれ自分で原因と対策まで手軽に把握できるUser Insightにはとても大きな魅力を感じています」という。

グローバルデジタルDTC統括本部eコマース営業部 部長・伊藤 早苗氏

さらに、社内DXに向けた動きにも手応えがあるとも。「商品は、自社が伝えたいポイントと、お客様がときめくポイントに違いが出ることがあります。だからこそ、商品情報を紹介するときには、お客様が必要としているキーワードに気づくことができるUser Insightの必要性を感じています。当初はEC部門のメンバーが使えれば、と考えていたのですが、今後は部署を越えて、社員全体でデータを活用しながら、よりお客様が求めるサイト、サービスに育てていければ。User Insightはそのきっかけとなるツールだと感じています」と伊藤氏。

同社ではSocial Insight、サポートチャットボットも導入しており、今後はそれぞれのツールをさらに深く連携させていきたいという伊藤氏。「例えば、サポートチャットボットでの問い合わせをUser Insightで分析することで、ツール上でのお客様の“動き”をより細やかにチェックしたり、コンバージョンしてくださった方がどのような質問をしていたのかをテキストマイニングで落とし込んだり…サイトの過不足をより深く分析していければと考えています」。

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