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講座ページのユーザー属性の違いを発見 ペルソナ設計・プロモーション戦略に活用

デジタルハリウッド株式会社
http://online.dhw.co.jp/

ホームページの作り方やグラフィック・Webデザイン制作のソフトの使い方を基礎から学べるeラーニングスクール(通信講座)を展開しているデジハリ・オンラインスクールは、ユーザーインサイトをいち早く導入した企業のひとつ。これまでのアクセス解析では分からなかったページ来訪者のユーザー属性の分析に活用し、プロモーション戦略の立案やペルソナ設計など、新規顧客獲得に役立てている。

潜在顧客のユーザー属性を知るためにユーザーインサイトを導入

デジハリ・オンラインスクールにとってユーザー属性の把握は非常に重要である。通信講座はユーザーの顔が直接見えないため、ユーザー属性が適切な教育やサービスが提供できているかを測るひとつの判断材料になっているからだ。

これまでは資料請求時や入学時に得られるデータをもとにユーザー属性を分析してきた。しかし、これでは資料請求や入学をせずに、ページだけを見にきた潜在顧客の属性は分からなかった。

そこで、サイトの分析にユーザーインサイトを導入。サイト全体のユーザー属性の傾向を分析したところ、資料請求や入学時の属性と比較的近い割合であることが分かった。

しかし、細かくページ単位に分解して調査すると意外なことが判明した。コースの紹介ページごとに、ユーザー属性にばらつきがあったのだ。

デジハリ・オンラインスクールのユーザー属性
サイト全体のユーザー属性 (クリックで拡大)
「Web デザイナープロフェッショナルコース」紹介ページのユーザー属性
「Web デザイナープロフェッショナルコース」紹介ページ
「グラフィック&Web制作ソフト習得コース」紹介ページのユーザー属性
「グラフィック&Web制作ソフト習得コース」紹介ページ

「Webデザイナー プロフェッショナルコース」の紹介ページでは、全体の傾向と比して約10%も女性の比率が高い。対して「グラフィック&Web制作ソフト習得コース」の紹介ページは半分以上が男性。女性の割合が多いデジハリ・オンラインスクールのユーザー属性からすると、かなり男性の割合が多いことが分かる。

さらに業種ごとに分析すると、情報通信の人は両コースで割合が多いが、「Webデザイナープロフェッショナルコース」の紹介ページはメーカーの人にもよく見られている。一方、「グラフィック&Web制作ソフト習得コース」はマスコミ、サービス業の人たちが見ていると分かった。このことから、「メーカーではプロに近いレベルでWebデザインができることが求められていて、サービス業では、自社のサイトを編集するのに基本を学ぼうとしている人たちが多いのではないか」という仮説が立てられた。

このように講座のコースごとに、ターゲットユーザーと実際にページを閲覧するユーザーが細かく分析できるようになり、カリキュラム内容やプロモーション、掲載する情報など、次に打つべき施策が明らかになった。

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